「主を目の前に置く」2016年6月5日

 詩篇16篇


 「いつも主を目の前に置いた.....」

 臨在の器、ダビデによる詩篇です。ダビデは王であり、祭司であり、預言者でした。

 ペテロは会衆に語りました。

「ダビデが主と呼んでいるのは、あなた方が十字架につけたイエスキリストです。」

 ダビデはいつも目の前に何時も、常に、その主なるイエスキリストをお迎えしました。その臨在を仰ぎました。(置くという言葉は、正しい、あるべき所に置くという意味です)

 イエスキリストの中に、神から相続するすべての良きものを見たのです。

「主は私の嗣業、また私の杯にうくべきもの、あなたは私の分け前を守られる」

(詩篇16篇5節)

 私たちの内に主の平和は増し加わり、喜びあふれ、私たちは賛美を捧げます。

「あなたは私の主、あなたのほかには私の幸いはない」(2節)

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