「主の言葉の拡大」2016年8月7日
使徒19:11~20
「兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みさえ失ってしまい、心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神は今後も救い出して下さることを望んでいる。」(Ⅱコリント1:8~10)
エペソにおいて神はパウロを通して力ある業を次々になされました。それは、迫害の中、弱さの中に現わされた神の力でした。
パウロは弱さを覚えているとき、行き詰まっているとき体験したのです。パウロは聖霊の感動をもって語りました。
「ダビデの子孫として生まれ、死人のうちからよみがえったイエスキリストを、いつも思っていなさい。これがわたしの福音である。」(Ⅱテモテ2:8)
エペソでの3年間滞在で、主の言葉はますます盛んに広まり、力を増し加えていきました。そして力強い教会が立ち上がったのです。
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