「生ける水の川」2016年10月2日
ヨハネによる福音書7:37~39
「さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っている通りに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。」(ヨハネ7:37~39)
ここで「奥底」と訳されている言葉の原語「コイノリア」は、「胎、子宮」を意味します。この箇所を直訳しますと、イエス様を信じる人の胎、子宮から生ける水の川が生み出されるということになります。すなわち、私達、教会は神の恵みを生み出す神様の胎ということができます。
「御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民を癒した。」(黙示録22:1~2)
教会から「命の川」が流れ、そこから養分をもらった木に毎月、実がなり、その木の葉が諸国の民を癒すのです。
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