「I LOVE YOU」2016年11月27日
コリント人への手紙第一 13:4~5
「愛は寛容であり、親切です。愛は決してねたみません。また、決して自慢せず、高慢になりません。決して思い上がらず、自分の利益を求めず、無礼なふるまいをしません。愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いら立たず、腹を立てません。人に恨みをいだかず、人から悪いことをされても気にとめません。」(コリント人への手紙第一 13:4~5)
まだ愛という言葉が使われていない明治時代ごろまでは「愛してる」をはっきり言うのは、「はしたない」「はずかしい」とされていました。
ですので、文学者たちは苦労してこれを訳しました。有名なところでは夏目漱石は「月が綺麗ですね」。伊坂幸太郎「春が二階から降ってきた」、太宰治は走れメロスで「私を殴れ」
一番有名なものでは、二葉亭四迷が「わたしは(あなたのために)死んでいい」と訳しました。これは、聖書のメッセージに近いですね。イエス様は私たちを愛し、最後まで愛し、ご自身の命を捧げられたのです。
エレミヤ記31:3 主は遠くから彼に現れた。わたしは限りなき愛をもってあなたを愛している。それゆえ、わたしは絶えずあなたに真実をつくしてきた。
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